2015年11月5日木曜日

動物園&まちづくり

先日知人の頼みで、
秋田市新屋にある大森山動物園へ象の堆肥を買いに行ってきました。
丁度休日で天気も良く、
430台ある無料駐車場は11:00ですでに満車で
周辺の路上にも沢山の車が溢れ出し、
路肩は駐車する車でほぼ程埋め尽くされる程で驚きました。

年間来場者数25万人。
調べてみると冬期は休業しているので
約10ヶ月でこれだけの人が訪れているそうです。
こんなに人が集まる場所って、
秋田市にどれだけあるんでしょうか?
公共施設を除けば、ちょっと思いつきません。

この25万人が動物園の帰りに立ち寄って
買物や食事をして行く流れをつくる事が出来たら、
これはかなりのビジネスチャンスになり得るのでは?

すぐ近くの新屋商店街には多くの空き店舗があり。
空地も少なくない。

新たに人を呼び集める事無く、
既に目の前まで来ている25万人もの人に対しての
ビジネスチャンスがあるという訳です。

それを踏まえての、「古い町家で新しいまちづくり」
を皆さんと一緒に考えて行ければと思います。