本ブログでもご紹介した
盛岡市鉈屋町の一連の活動の中心的存在である
渡辺敏男さんを講師に迎え
「暮らしの息づく歴史まちづくり」をテーマにご講演いただきます。
渡辺敏男
1951年東京都出身。
1973年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
1980年盛岡に設計同人設立、現在代表取締役。
盛岡市の城下町で町家や伝統建築が数多く残る鉈屋町地区に
都市計画道路が計画された事を契機に、
地元住民と専門家を中心に2003年「盛岡まち並塾」を設立し
道路問題に対して町家とそのまち並み、
寺社及び歴的建造物群の重要さを理解してもらう取り組みを開始。
以後独自に町家を修理し3件保存活用を実施した他、
同時に市内の歴史的資源の保存活用も進め
2008年についに道路計画は廃止見直しとなる。
原則的に行政に頼らない住民主体の活動で
専門家、行政、支援団体、マスコミが側面から
下支える構造が短期間に成果を生み出し、
きちんとした歴史的な資源調査をもとに、
地域の確かな歴史文化をあぶりだして
まちづくりに繋げることが重要としている。
盛岡市鉈屋町の一連の活動の中心的存在である
渡辺敏男さんを講師に迎え
「暮らしの息づく歴史まちづくり」をテーマにご講演いただきます。
渡辺敏男
1951年東京都出身。
1973年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。
1980年盛岡に設計同人設立、現在代表取締役。
盛岡市の城下町で町家や伝統建築が数多く残る鉈屋町地区に
都市計画道路が計画された事を契機に、
地元住民と専門家を中心に2003年「盛岡まち並塾」を設立し
道路問題に対して町家とそのまち並み、
寺社及び歴的建造物群の重要さを理解してもらう取り組みを開始。
以後独自に町家を修理し3件保存活用を実施した他、
同時に市内の歴史的資源の保存活用も進め
2008年についに道路計画は廃止見直しとなる。
原則的に行政に頼らない住民主体の活動で
専門家、行政、支援団体、マスコミが側面から
下支える構造が短期間に成果を生み出し、
きちんとした歴史的な資源調査をもとに、
地域の確かな歴史文化をあぶりだして
まちづくりに繋げることが重要としている。